梱包

商品が購入され事務局から発送指示のメールが来たら、商品の梱包作業に入ります。
梱包作業は、購入される前から行っていても問題ありません。
管理人は、発送指示のメールで梱包を開始しています。
最初の出品が数秒で売れて、知人の助けで買いに走った梱包材です。 右端の定規は、段ボールで手作りす。
封筒とクリアポケットは今も同じ物を買っています。
クリアポケット、封筒は、
  • 封筒とクリアポケット
DAISO(ダイソー)で購入しています。
最初は段ボールだった厚さ定規は、その後、セリアで110円で購入しました。
  • 厚さ測定定規
[配送料の負担]は、[送料込み(出品者負担)]で[配送の方法]は[らくらくメルカリ便]か<[ゆうゆうメルカリ便]が選択されている前提で説明します。
注意したいのは、梱包サイズです。

梱包サイズを決める要因として、品物を販売した時の梱包について管理人が実践している方法を紹介します(本の例)
  • 品物によって違いますが、20mm以下の本の梱包
    1. 本をシュリンクフィルムで包み、周りをシーラーで止めて、ヒートガンでシュリンクしています。
    2. シュリンクした本に厚紙を当てて、プリプチで包んで、シーラーで止めます。
    3. 封筒へ入れる
    4. 状態を仮に作り厚さ測定定規で確認
      Seria(セリア)で購入した厚さ定規です。
      セリアまで足を運べば、110円で購入できます。
      お急ぎの方は、値段は張りますがネットでも購入出来るようです。(同じ商品かどうか不明)
      • 厚さ測定定規
  • 25mm程度までの本の梱包
    1. 本をシュリンクフィルムで包み、周りをシーラーで止めて、ヒートガンでシュリンク
    2. シュリンクした本に厚紙を当てて、薄い緩衝材で包み、シーラーで止める
    3. 封筒へ入れる
    4. 状態を仮に作り厚さ測定定規で確認
  • 27mm程度までの本の梱包
    1. 本をシュリンクフィルムで包み、周りをシーラーで止めて、ヒートガンでシュリンク
    2. シュリンクした本を薄い緩衝材(クッションシート)で包み、シーラーで止める。(厚紙なし)
    3. 封筒へ入れる
    4. 状態を仮に作り厚さ測定定規で確認
  • 28mm以上の本の梱包
    1. らくらくメルカリ便で、宅急便コンパクト(専用BOX)を使う時・・・専用箱の購入
      ゆうゆうメルカリ便で、ゆうケットプラス(専用箱)に入る時・・・専用箱の購入

      専用箱に入らない時・・・段ボール箱で箱を作る
    2. 本をシュリンクフィルムで包み、周りをシーラーで止めて、ヒートガンでシュリンク
    3. シュリンクした本に厚紙を当てて、プリプチで包んで、シーラーで止める
    4. 箱へ入れる
    5. メジャーで確認
      このメジャーは柔らかいメジャーです。
      商品に傷がつかないように、このメジャーを使っています。
  • パソコンの部品
    1. 静電防止機能付きのプチプチで包装
    2. 小さい物は、厚紙の上に包装した部品を置いて、シュリンクフィルムで包み、シュリンクして固定
    3. 封筒や箱に入れる
    4. 後は、本と同様に厚さ測定定規やメジャーで確認
シュリンクフィルムを使う前は、クリアポケット(OPPフィルム)を使っていました。
クリアポケット(OPPフィルム)をシーラーでサイズに合わせて大きさを変えていました。
シュリンクした方が商品を受け取った時に綺麗に見えると思いヒートガンを購入しました。

今でもクリアポケット(OPPフィルム)で包み、厚紙に乗せてシュリンクフィルムでシュリンクして、箱の底に貼りつける梱包をする事もあります。
パソコンの部品のような静電気に弱いものは、静電防止機能付きのプチプチで包装し、その他はシュリンクフィルムかクリアポケット(OPPフィルム)で包装しています。

箱に入れた時の隙間の埋め方

箱に入れるとどうしても隙間が出来てしまいます。
ぷちぷちを使えばよいのですが、ぷちぷちも金額もばかになりません。
管理人は、段ボールを丸めて、適当なビニールで包みシーラーで止めています。
これだと決まった大きさで固定できるので、空間を埋める費用が掛かりません。(段ボール箱はスーパーで購入した商品を入れて持ち帰り)
最低限の部分だけプチプチを使っています。
小さい形の緩衝材が手に入った時には、保存しておいて、必要な数だけビニールに包みシーラーで止めて使っています。
シーラー、シュリンクフィルム、ヒートガンを使うメリットは、品物が綺麗に見える事です。
包装が汚いと多分多くの人は、品物は大丈夫かと思う事でしょう。
包装が綺麗だと多分多くの人は、疑いを持たずに開封すると思います。
人間の心理で汚い包装だと、同じ品物が「やや傷や汚れあり」より「傷や汚れあり」に近づくと思います。
綺麗な包装だと、「やや傷あり」がそのまま受け入れられるのではないかと思います。
僅かな差だと思いますが、受け取った方に気持ちよく開封していただくための梱包を行っています。
ただ、100円ショップで1枚110円するので、段ボール箱は、箱を分解して裏返して、サイズの加工をしてガムテープで止めた箱としています。

プロフィールに「発送方法につきましては、簡易包装にさせて頂きます。リサイクルのものも使用させて頂きます。」と書いているので、クレームがついた事はありませんが厳しいところかも知れません。
この箱を使った時の評価には、梱包のお褒めの言葉はありませんでした。
封筒や専用箱を使った時に、梱包のお褒め言葉が多くあります。
儲けが少ないフリーマーケットですから箱にお金がかけられません。
  1. メルカリへ出品
  2. 写真撮影
  3. 商品情報作成
  4. お客様が購入
  5. 梱包(本ページ)
  6. 発送
  7. 輸送中
  8. 評価・取引完了

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